全てが終わる前に、書庫にこっそり置いていく。
本当は最後のサウンドとして出すつもりだったけど、間に合わなかった。だからせめて書庫の一冊に追加しておく。
本当はこっそり置いときたかったんだけど、ここって新たに本を置くとすぐに周りに知らせちゃうから…誰にも読まれずにひっそり消えていくことを願うね。
面狩が壊れた時、自分はそれを見届けることしかできなかった。正直、他にできることがあったはずなんだけどね。
そして今、この歌を歌ってる。アメーバや式神の力を借りず、1人で。
この歌は全ての始まり。夢に誘われて見習いになった時も、この歌だった。
少しは成長しているかな?多少は変化しているかな?
最後くらい、米さんに見てもらいたかったな。
最後くらい…
最後…
あぁ、駄目だ。
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