プロローグ
美波
プロローグ
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今の私にはこの歌詞が胸に突き刺さって抜けません
息がつまりそうなの
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生きることも慣れた 歩くことも飽きた
止まることが増えた 始めることを辞めた
僕は分かんなかった 僕は欲しかった
何が欲しかった 僕は分かんなかった
「がんばれ」なんて偉いヤツに言われてさ
うんざりなんだよ もういいよ 安い言葉 甘い言葉
いらない
泣いて 傷付いて
もう息をすることにも嫌になって
多分そうきっと 今もずっと 逃れる為の言葉探してさ
ああいいかな もういいかな?って
こんな僕じゃダメなのでしょう?
迫る 明日が 僕を退いて 僕には罪はないだろう?
次からは 次からはって嘘の仮面は外れなくなってた
ああいっか もういっか なんてさ
遠ざかる背中に僕は言う
“サヨナラ”って
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