instrumental 「泉の守り人」
ケイイチ
instrumental 「泉の守り人」
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ケイイチさんの オリジナルBGMと朗読にコラボさせて頂きました!
ケイイチさん ありがとうございました!
以下 ケイイチさんから 引用です。わずかに一部朗読部分カット、変更してあります。
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☆オリジナルBGM・朗読☆
instrumental 「泉の守り人」
music & piano / ケイイチ
今回は「教え」をテーマに描いてみました。
今回の「泉の守り人」は第一部。
主人公のユメは、ヨウセイさんが旅立ってから、
自ら成長するために必要な「教え」を習得するために、
この泉に現れます。
そこに居る「泉の守り人」から「教え」を頂くシーンです。
~朗読~
ここには「物語が湧き出る泉」があって、
泉を守る人が僕を迎えてくれる。
守り人はおせっかいやきで、
そそっかしくて、愛嬌があって。
受けた恩を大切にして、大きく膨らませ、
相手に返す。
僕はそんな守り人が可愛らしくて、
また教えを乞うために足を運んだ。
守り人は創った”詩集”を読んでくれる。
お気に入りは”愛の詩集”。
”恐怖”や”憎悪”を描いた詩集をもあって、
僕は怯えてしまい、守り人はそっと頭を撫でた。
「ユメ。あんた、待ち人がいるの?
もし居るのなら、その人を強く信じるんだよ。
どこにいっても、誰と過ごしていても、
その人を大切に思っていれば、必ず戻ってくるもんよ。
そう、あんたは『家』のような人でありなさい。
『家』がなやきゃ、帰ってこれないもの」
今の僕にはいまいち理解出来なくて、
不意のしかめっ面。
そんな僕の頭を、グシャグシャになるまで撫でてくれる。
悲観しなくてもいい。
ただ大きく構えて、何事にも動じず、
毅然と、おおらかに。
「いつか戻ってきたときに、
暖かく迎えて優しく抱きしめてあげる。
それが本当の”愛”ってものよ」
そう伝えたかったのかもしれない。
待ち人、家、ひたすら待つことへの”愛”。
守り人の詩集は、必ず”愛”で終わる。
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お聴き頂き、またお読み頂き、ありがとうございます。
一部抜粋ですが、「泉の守り人」を書かせて頂きました。
ありがとうございます。
全編「泉の守り人」
https://note.mu/k1motorman/n/n742eefc9d40f
成長過程の主人公は、まだまだ子供じみていて、
たくさんの人から教えを頂いている段階です。
この時点では、とにかく悲観しているんだけれども、
ヨウセイさんがいつか帰ってくることを信じていて、
それまでに成長したいという「願望」を籠めています。
今回は、そんな成長過程の様子を書かせて頂きました。
第二部は、成長したユメの姿を描いてみようと思います。
BGMは、泉の「水」をイメージしています。
滴る水滴や水が湧き出る様子、
また守り人が居ることで安心できるようなピアノに仕上げてみました。
最後は第二部に続くよう、やや不安定な音階にしてます。
朗読をお読み頂くのも嬉しいし、
楽器で作品を彩って頂くのも、とても嬉しいです。
インストで美しいサウンドを表現して頂くのも嬉しいです。
いつも、ありがとう。
Comment
2commnets
- Syun@ファンダムうわぁ!素晴らしいです😭🙌✨
- あき🍁@相方:れをるん´•ᴥ•`🐾感動したぁ(。ノω<。)ノ)) 上手いぃぃぃ!