朗読『迷宮へ』
朗読者様︰〇〇 台本：日高輝
朗読『迷宮へ』
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続編というか過去編(白薔薇の少女目線)
前作『魅惑の花園』
https://nana-music.com/sounds/0498c5d9/
使用時は拍手👏とコメント_✍よろしくお願いします！
読んでいただけたら嬉しいなと思います!!
ゆっくり読むと割と丁度いいかもしれません!
自分でも読んでみました！よかったら聞いてください。
https://nana-music.com/sounds/049ce525/
再生回数100回突破しました！ありがとうございます！
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彼には婚約者がいた
彼は綺麗な容姿でも
地位や名誉がある訳でもない
ただひたすらに凡人
それでも惹かれるものがあった…
彼は愛していると
私に言ったその一言を信じていた
『君は美しい...この白薔薇のような白く透き通った肌...君以外を愛すことはできないさ』
そういって私を抱き寄せ、その愛の全てを受け入れた。
しかし
新郎の隣に居たのは例の婚約者
...私ではなかった
彼にとっての私は、遊び道具にすぎなかったのだ
楽しかった思い出
辛かった日常
悲しかった運命
そのすべてが、一気に走馬灯のように流れてきて——
——途端
頭が真っ白になった——
ふと、どこからか花の香りがふわりと
その香りは妖艶で、私を誘(いざな)うように
いつの間にか花の楽園へ訪れていた…
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日高輝
ニシミヤコラボしました…！よかったらきいていってくだせぇ- 日高輝
Mオネェがお借りします。
