「夏の終わり、あの神社で。」
女の子「あなたのお名前」 男の子「あなたのお名前」 伴奏 しゅうまっちゃ様 台本 煙花
「夏の終わり、あの神社で。」
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神様と人間の恋の物語です。
語尾など変えていただいて、構いません。
自由に演じてください。
💙男の子
💕女の子
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――
💕また、会える・・・?
💙ああ、会えるよ。
僕はいつも、君のそばにいる。
💕あの鳥居をくぐれば、貴方のこと全部忘れちゃうんでしょ・・・。
それなら私っ
(セリフにかぶせて)
💙だめだ。
君は帰らないといけないんだ。
そうだ、このお守りをあげるよ。
💕お守り・・・?
💙僕の代わりに守ってくれる。
それに、それを持っていたら君を見つけやすいだろ?
💕うん・・・。 ありがとう・・・!
私、待ってるから・・・!!
だから、私の事見守っていてね。
💙5年後、君が大人になったら。
逢いに行くよ。
夏が終わる頃、この神社で待っていてほしい。
あっ、もうそろそろ時間だね。
💕そうだね・・・。
それじゃ行くね。
💕さよなら。
💕昔、誰かと約束をした気がする。
💙夏が終わる頃、あの神社で。
💕だから、私は神社で人を待っていた。
💙鳥居をくぐると、どこか懐かしいような背中があった。
僕は、ずっとこの人に会いたかったんだ。
💕鳥居をくぐったその人は、私と同じお守りをもっていた。
💙目が合った僕らは、そっと微笑んだ。
💕昔に戻ったように。
💙それから、僕らは言った。
💕💙「愛してる。」
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