贖罪 弾き語り
尾崎豊
贖罪 弾き語り
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贖罪というタイトルながら、いかにして罪を贖うのかは明らかにされない。
俯いて生き、同じように流れゆく日々をただ持て余しているよう。
名もなく過ぎる日々が訳もなく微笑んでくれるから、既にゆるされているではないか、と尾崎は言っているのだろうか。
尾崎の最後のオリジナルアルバム「放熱への証」。
アルバムのジャケットは、十字架に凭れる尾崎。
贖罪という曲にこそ、このアルバムで尾崎が言いたかったことが詰まっているのかもしれない。
YouTube(cover)
https://youtu.be/8xYMvhPNn3k
歌詞࿐⋆*
静かに佇む色褪せた街並み
すこしづつ言葉を無くしてく僕がいる
日常僅かな仕事でつなざ止め
無表情な人波に紛れ込み凍えてる
何を待ち続け何を求めるの
名もない日々が訳もなく微笑む
時の流れすら見失いそうになる
凍えた日差しに怯えてるそれだけさ
孤独なのか安らぎと呼べるのか
この暮らしに名を付けるというのならば
何処へ行くのだろう 何処へ辿り着く
名もない日々が訳もなく微笑む
僕は知っていた これが僕の暮らしだと
偽りを知る度 真実に戸惑う
風は柔らかに時を運んでゆく
寂しい心を優しくそっと包むから
何を待ち続け何を求めるの
名もない日々が訳もなく微笑む
#アキ尾崎豊弾き語り
Comment
5commnets
- アキ✩࿐⋆*売れただけあって、やはり初期の3枚が聴きやすいです♪ 4枚目の街路樹は好きになるのにかなり時間がかかりました。 内省的・抽象的な内容が増えると若き日の僕の脳みそはうまく反応出来ませんでした(・・;)
- アキ✩࿐⋆*ありがとうございます😊 これは最後のアルバムの曲ですね。 聴こうとしない限りあまり耳にすることはありませんが、そんな歌の中にも心に染みるのが多くあります✨
- アキ✩࿐⋆*
- かわ上手いですね😭✨とても良い歌で勇気づけられました❣️やっぱアキさん凄い…😲
- アキ✩࿐⋆*現場と現場の間、空き時間が凄いの今日(・・;) いっぺん帰社するには会社から離れ過ぎてるし、土曜やから取引先と電話であれこれ相談も出来ず、歌うしかない感じ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)