【自作曲】星守の帽子屋
遠月 詩葉
【自作曲】星守の帽子屋
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あの曲の双子的な作品です。
【歌詞】
IT)木陰で泣いてる君を 見つけた僕は手を握り
陽射しの外連れ出して 絵本のページをめくった
A)独りぼっち 寂しがって
迷い子 まるでアリスの様に
降る木漏れ日 眩しそうに
瞼を 閉じる君に帽子を贈った
B)不格好で1つも売れない
それでも嬉しそうに笑った
初めて貰う「ありがとう」
時計の針が動いた
S)鼓動の響く音が
煩くて声が聞こえない
憶えのない感情
今では解るそれは「好き」だった
A)薔薇の庭で 2人きりの
お茶会 甘い紅茶を飲んで
白いティーセット 簡素な椅子
全てが2つずつへと増えていった
B)気付いたら日も暮れさようなら
「一緒に星を見に行きたいの」
可愛い君のお願い
叶える為に連れ出した
S)夜空を彩ってく
数え切れない程の流星群
確かにある左手
離さない様強く握った
A)「お星様は 何故流れるの?」
無邪気に笑うあの日の君に
「生まれ変わる 人がいるんだ」
御伽の噺に今はすがっている
B')空の紅茶お菓子のないお皿
今日もまた君の前に出して
聴こえるはずのない『さようなら』
S)一筋 流れて往く
ずっと求めていた光
消えてく 君の残像
それに告げる「ずっと 好きだった」
宇宙を翔ける星屑アリス
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