【春_19日_夕】シオン/【夏_?日_夜】シオン
Hypericum second
【春_19日_夕】シオン/【夏_?日_夜】シオン
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シオン
審神者
数年前、両親を時間遡行軍の手により殺害された。しかし、助けに来たイツキの手によりシオンのみ助けられた。
シオンはそれから両親の親戚の家に預けられる。両親を死んだのは自分のせいだと日々言われ、充分に愛を受けずに生きてきた。
学校でも親無し子と言われ虐められていた。
そんな日々に嫌気が差し、自分は何のために生きているのかと自分の人生に幕を閉じることを決意した。しかし、完全に死ぬことは出来なくて目撃者の手により病院へ入院することになる。
病院搬送後には意識不明になり心肺停止状態となったがたまたま同じ病院にいた意識不明の重体の男性がドナーとなり心臓を移植することに。
療養中には隣の病室に来た女性、カキツと仲良くなり色々話を聞くことになった。シオンはカキツの決意に感化され、カキツから審神者の力を直接受け継ぎ審神者になることを決めた。
カキツの死後シオンはイツキの命で政府に引き取られることになる。
シオンは15歳になった頃審神者として本丸を持つことになった。しかし愛を知らないシオンは自分自身の愛を刀剣達にあげようとするがどうしてもできずカキツから貰った形だけの愛をあげていた。そんな日々も長くは続かず、シオンの本丸は歴史改変の被害にあった。またしても自分のせいでみんながいなくなったことに心を固く閉ざしてしまう。
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