声劇台本【殺人鬼の供述】

男「しーくん」 アカ「善狐様」

コラボさせていただきました。 善狐様ありがとうございます。 初めてやる演技でしたが、 ハマっていましたかね。 殺人鬼の焦りと最後の落ち着きを 感じられたらと思います。 最後の｢....クス｣を、引き立てたかった。 引き立てられているでしょうか。 新しい自分を発見出来た台本でした。 読ませていただき、ありがとうございました。 朗読内容 男「あぁ、もうここにも……どうしてだ……どうして、こんな事に……！」 「もうおしまいだね、たくさん殺せて楽しかったかい？」 男「楽しいことなんてあるものか！殺して！追われて！今じゃ立派な殺人鬼だ！！」 「んー？でも後半は自分から殺していたじゃないか、僕が何も言わなくても」 男「我慢した、我慢したんだ……もうこれ以上殺したくなかった」 「アハ！その結果が『これ』？」 男「……満足出来ないんだ、どんなに罪を重ねたって……殺したくてたまらない、今だって！！！」 「うんうん、それは辛いね、苦しいね」 男「なぁ教えてくれアカ……俺はどうしてしまったんだ？」 「どうにもなっていないさ、君は正しい……人間の欲求に素直だ」 男「俺は、正しい？」 「あぁ！君は真っ直ぐで真っ当な人間だ、だが愚かな人間達は君を捉え裁こうとするだろう。だから、真実を語ってやればいい」 男「真実を……？」 「あぁ。今から言う僕の言葉をよーく覚えて？……【あの時】」 男「【私の中の悪魔が囁いたのです、人間を殺せ、裁きを与えよと……】私ではない、私の意思では……」 「……クス」 雑談 ある人にこの演技を聞いてもらいました。 ｢不気味｣と褒められました。 僕は割といじることもいじられることも 両方をこなしていた人間なので ｢きもいなあ｣やら｢あほだなあ｣やら 言われることはありましたが ｢不気味｣と褒められたことないので ｢不気味？？褒めてるのか？｣と思ったわけです。 でも、演技において ｢普通だね｣やら｢みんなと同じような感じだね｣やらと 言われることが1番嫌な言われ方と言われ 納得してしまいました。 不気味に演じられているというのが褒め言葉に なるわけですね。とても新鮮。 新しい試みでしたので、安心しました。 素人ですが、素人なら素人なりに みなさんが1度開いたなら ブラウザバックをせず、留まるような 演技が少しでも出来たらなと思いながら 上手くなりたいという気持ちをもって 感情こめて演じさせてもらっています。 当たり前ですが、 プロの声優さんの足元にも及ばないことは 分かっています。 壊滅的だとは思ってはいませんが、 決して上手いと思ったことはありません。 リテイクを繰り返し、一つ一つのセリフが 投稿許容線を越えて初めて投稿します。 1度気になるともう無理です。録り直します。 プロの声優さんになれるとも思っていませんが 足の小指の指先に僕の頭の1番上の髪の毛の毛先が 触れられれば....そのくらいの気持ちはあります。 最初の頃に比べれば、上達したのでしょうか。 うーむ。 まだまだ伸びると信じる。 #声劇 #二人声劇 #コラボ用 #しーくん #不気味