[声劇台本] 『銀魂』深夜枠移行後の挨拶
0 zero
[声劇台本] 『銀魂』深夜枠移行後の挨拶
- 13
- 1
- 0
🌟物語は、子ネズミのブンタの家での何気ない会話です。
落語っぽいノリで読んだら良い感じになるかと思います😉
🌿🍃~~~ ここから 台本です ~~~🍃🌿
ブンタ: ねぇねぇ、お母さん。僕は本当の僕 を 探しに旅にいこうと思うんだ。
母: 本当の僕だって?じゃあ、私はあんたの何 なんだい?
ブンタ: えーと、お母さん‼
母: そうさ、あんたはアタシから産まれたん だ。だから、アタシが今まで大事に育て てきたのに…それだけじゃあ不服だって言 うのかい?💨
ブンタ: あ~ーそうゆうのじゃなくて。
本当の僕って言うのは、えーと…。僕です❗って何か特別でミラクルな他の人には思いつかない閃きがあって、誰かに褒めてもらったり、特別な才能があったりする、かも…しれないんだよ❗ここにいてもなんにも褒めてもらえないし、お母さんには怒られてばかりで、気が滅入っちゃうよ。
母: ほんとっ、バカな子だよ。
困っちまったね。あんたも何か言っておく れよ。
父: …、なぁブンタ。お前が旅に出たいと 思ったのだったら、本当のお前が行きたいと思ったからなんじゃないのか。お母さんに怒られて落ち込むブンタも何の才能もないと嘆くブンタも、とんちんかんな事言い出す事だって、十分本当のブンタだって😌思うけどなぁ。父さんはそんなブンタをスゴいって思ってるぞ❗父さんは母さんが怒りだしたら、逃げ出したくなるけど、おまえはいつだって、いつまでだって、怒られてるからね。
Comment
No Comments Yet.