【声劇】星語り

奏疾。

物語を語る感じで読んでみてください アレンジ等は台本の内容を大きく変えない程度でお願いします 星語り -------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ-------------- 今日は星の物語をひとつ、君に聞かせよう。 とおい、とおい昔のお話。 昔、1年に1度、星が降る日があった。 星を見た者は希望を手にし、手に入れた者は永遠の命を手に入れるという言い伝えがあってね。 人々はこぞって星を手に入れようした。 国家までもその星を手に入れようと大掛かりな設備を用意したほどだ。 そんなある年だった、星が降らなかったんだ。 人々は悲しみに暮れ、世の中は暗く、闇に沈んでいった。 そんな時、ある青年の目の前に星が降った。 国王は星を渡すように言ったけど青年は応じず、青い美しい星を自分のものにしたんだ。 その青年はその後、美しい娘と結婚して子宝に恵まれて幸せに暮らしたんだって。 え？ その青年は今どこに居るのかって？ さぁ？ どこにいるんだろうねぇ。 #声劇台本 #声劇 #コラボ待ち #1人声劇 #セリフ #朗読 #朗読台本 #奏疾の声劇台本