御守り買いにいってみた

上杉こつ

冬のうたまつりの進行役3人で声劇やった⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ (てん、てれれれれれん。 てん、てれれれれん🎶) だ『あー、新年早々この列に並ぶのか…』 く『まあこれも正月の醍醐味ですな！』 (相談『次の方どうぞぉー！』 だ『なににしようかな…』 く『金運に恋愛運に商売繁盛に…』(ここから声を小さくしてひたすらお守りを言い続ける) だ『煩悩108個でもこいつは足りないな… あ、巫女さんすいません！』 あ『私はは美人で有名な巫女、あいと申します。ただの巫女ではありませんので！』 だ『何言ってんだこいつ…(小さめの声で) あのっ、このお守りください』 あ『…』(少し間を開ける) だ『くっ…び、美人で有名な巫女さん！！』 あ『はぁーい！なんですかぁー！(すごく元気に嬉しそうに)』 だ『こ、このお守りください』 あ『はい！では1万300円です！』 だ『高っ！！』 あ『美人で有名な巫女から買うんですよ？パッとしない男共と話さなきゃならない迷惑を考えて貰わないと…』 だ『ただの悪口だな！？てか巫女さんがそんな欲に溺れていいんですか』 あ『…』(無視) だ『おーい…』(呆れ気味に) く『あ、美人で可愛らしくて天使で有名な巫女さん。お守りこっからここまでください』 あ『はぁーい♡では50円です♡』 だ『やっす！！あとくらちゃん順応するの早っ！！』 く『よいしょの効果だね！』 だ『俺は嘘はつけねぇ』 あ『今の気分悪いので3万300円です』 く『あたしの心も傷ついた2万』 だ『お前ら除夜の鐘に頭突っ込んで煩悩かき消して貰え』 ぉわり 作:かみくら