僕が死のうと思ったのは
秋田ひろむ(amazarashi)
僕が死のうと思ったのは
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希望の歌です
【歌詞】
僕が死のうと思ったのは 誕生日に杏の花が咲いたから
その木漏れ日でうたた寝したら
虫の死骸と土になれるかな
薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車
木造の駅のストーブの前で どこにも旅立てない心
今日はまるで昨日みたいだ
明日を変えるなら今日を変えなきゃ
分かってる 分かってる けれど
僕が死のうと思ったのは 心が空っぽになったから
満たされないと泣いているのは
きっと満たされたいと願うから
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