命ばっかり

ぬゆり

時には何もしたくない、憂鬱感ありますよね。 この曲には主人公の周りや身近な人に対しての気持ちと、 自分に対しての反省点を述べた歌詞が書いてあるのでないかと思います。 ※私なりの解釈です ずっと一緒に過ごしてきた貴方との時間 なんでも許せるような関係だった。 なのにおかしくなってしまった… 口先だけの言葉ではもう嫌だ、嫌なんだ。 単純なことだ、 僕達はもうここまでなんだと悟った。 悲しくて…座り込みもう歩きたくもない ぐらいに生きる気もない。 でも別れてしまえば君に縛られることも ないだろう。僕は自由だ、 どこへだって行けるさ。 遠くへ、遠くへ行く。喉が渇く。 水が欲しい。(貴方が欲しい。) 何をする気もおきずに今日も眠る。 遠くへ、遠くへ行く。行けない。 貴方がいないと何も出来ない僕を忘れて。 知らない(貴方がいない)世界を知りたかった でもその世界はつまらなかった もう貴方がいないと何も出来ない また夢の中で貴方と会う 貴方を好きになりたかったんだ でもそんな自分を好きになれなかったんだ 世間一般の「正しい」を理想として生きたら 貴方に置いていかれてしまった もう貴方に追いつけなくなったんだ… 周りの目を気にして自分を殺した僕は大切な物を失ってしまいました。 それはもう二度と僕のところには返ってこないです。 あの時こうしていれば…とひたすら自分の選択肢を見返しては何が正解なのか考える毎日。 僕の頭の引き出しはいっぱいでもう入らない。 鏡に映るのは僕だけ。 何もないうすっぺらな僕だけ。 そうか…僕の選んだ選択肢は不正解だったんだ。 だってこんなにも寂しい ──ＥＮＤ──ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 歌詞 日々をすり潰していく 貴方との時間は 簡単なことじゃ 許せないくらいに おかしくなってしまった 安心したいだけの 口先だけじゃ 嫌 いや どこまでも単純だ ここまでと悟った 座り込んで もう歩けなくなる 最初だけじゃないなら 際限もないならば どこへだって行けるはずさ 遠くへ 遠くへ 水の味を覚え 街路に目が眩み 夜を越えてしまう 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて 知らないを知りたかった 知り得ることはなかった 水圧で動けなくなっていく また蝶の夢を見る 好きになりたかったんだ 好きになれなかったんだ 正しいを理想としていたら 置いていかれた 追いつけなくなったんだ