【声劇台本】すれ違いの死体

台本 Neger ○ 『』●『』

※一人称や口調や多少のセリフの変更は全然してもらっても大丈夫です。 用語・世界観説明 アブノーマル…常識を超えた物体・現象のこと この話はアブノーマルを管理する組織という設定になっています。 ○はぁ…まさか俺が死体のアブノーマルを管理するとは…どうせ妙な能力を持っているに違いないしおっかねーよ。ん？そういえばあいつは…おーい！ ●おう、お前か。どうしたんだ？ ○そういやお前…例のアブノーマルの管理を先週担当したんだよな。次の担当俺なんだけど気が気じゃないんだ。なぁそいつのことを教えてくれないか？ ●そうだねぇ…案外無害なやつだったぞ ○そうか…それはよかった。 ●毛並みがもこもこしていて可愛かった ○うそぉ！毛並みがもこもこ！？しかも可愛いってどういうことだ！？ ●いやー、毎晩抱いて寝たいくらいだったね ○趣味悪すぎるだろ！ ●でもちょっと困ったことがあってね、そいつを移動させようとしたら目玉が落っこちちゃったんだよ ○う…！まぁそういうこともあるよな ●まぁそこは大丈夫だ。俺が針と糸でまた縫いつけた。 ○えぐすぎるよぉぉぉぉぉぉ！！ ●なんか俺が所有権持ってるらしいからどーせならやっぱり娘にやろうと思ってるんだよね ○やめろぉ！娘の人生もっと考えてやれよ！ ○っていうか…なんでお前が所有権持ってるんだよ ●あれ？言ってなかったっけ？ ●あれ見つけたの俺なんだよね。娘にやろうと思って探してたらいいのが見つかってさ。掘り出し物だったんだよねー ○お前が掘り出したのかよ！ダメだ！お前はヤバすぎる！人としていろいろ超えている！ ○『すれ違いの死体(イレラバンシー・ゾンビ)』 ●それはある人にはくまのぬいぐるみと錯覚させる奇妙な死体 #オリジナル #声劇 #声劇台本 #掛け合い #台本