【声劇】孤狼の刃、闇を斬り裂き【台本】

死なずの仮面:詩夢、逆らう者:詩夢

#戦闘系 #声劇 #声劇台本 #戦闘系台本 この台本カッコいい.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ. 死なずの仮面:なるほど、確かに君は強い。私の手には余る程だ。だが、私の操る人形ならどうかな？ 逆らう者:手品の次は傀儡(くぐつ)か。飽きさせないな、オマエも。 死なずの仮面:私自身が強い必要はないからね。数多ある道具や技術を扱い、千の策で、万の兵を操れば、一騎当千の力を持つ君すら飲み込める。 ……そしてそれは、我が主に対する手向けでもある。 逆らう者:復讐が目的か……オレに対する。それともオマエの主を誰1人救わなかった世界に対してのものなのか。 死なずの仮面:…かつての友、世界を敵に回そうと、牙を剥き続ける者よ。それ程の傷を負ってまで、なぜ"僕"に逆らう？ 逆らう者:……友との約束を果たすために。 死なずの仮面:……戯(たわむ)れ言を。君の夢想にも、私が終止符を打たねばならないようだな……！ 逆らう者:……オレは迷わない。 目の前に敵が現れたのなら……。 ———叩き斬るまでだ……！