勢い良くしまったドアで 舞いあがった枕の羽
今夜はついに彼女を怒らせてしまった
昔の恋人のくれためざまし時計を
何度言われてもずっと使ったのが気にいらない
飛び出した彼女の手の中で
チクタクまるで時限爆弾
近くの空き地に違いない
今すぐ追いかけよう
走る君の髪で シャツで
揺れるたくさんの白い羽
いっぱい道路に落ちてる
「本当は探してほしい」
走る僕の髪で シャツで
揺れるたくさんの白い羽
君はきっとどうしようもない
僕に降りてきた天使
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