【二人声劇】デス・ドロイド

☆サイレント［］ × ★ステルス［］ 台本:みさかお

背景BGMはコーイチ様から【雑踏】をお借りしました。 今回は性別の指定をあえてしていません。 【今回の任務】 表向きは機械部品の製造工場［〇〇〇〇］の地下にドロイドの生産施設があるとの情報を得た。ドロイドに使われているドライブはアルファドライブではなくベータ型の可能性有。 情報提供者である▽▽▽▽［国籍:イタリア］は殺害されている。 情報提供者と共に逃げた日本人女性研究員 ミサキ タカハラ （ターゲットA）の行方が不明となっている。 〇〇〇〇で使用されていると思われるベータドライブのキーコードはターゲットが持っている可能性大。 対象を速やかに保護し、キーコードを入手せよ。 その後、他の者の手にキーコードが漏れぬよう、対象を処分すること。 他国の諜報機関からの妨害が予想される。 ［極秘事項漏洩対策済み書類］ ☆サイレント 20代。裏社会で死神と呼ばれる殺しの天才。普段は無表情。 任務になると人々の警戒を解くために様々な人格を演じる。 ★ステルス 中年。サイレントの所属する組織の連絡役であるため、サイレントへの依頼は全てステルスを通す。サイレントと組むようになって三年。 _________________________ （出だしすぐ） ☆「あはは！またまた、本当お上手ですね！ あ、約束、確かにしましたからね。 では明後日の13時に、駅前で！」 ベンチに座って新聞を読んでいる男の隣に行き、携帯を取り出す （☆は声色を変えて、テンポよく、★は被せも有） 1:17 or 1:16〜 ☆「……ターゲットと接触した」 ★「見てたぜ。見事なもんだ。 普段無愛想なくせにこれだから油断ならねぇ。 それで、首尾は？」 ☆「明後日の13時に接触する」 ★「殺るのか？」 ☆「……コードさえ手に入れたらあの女に用はない。 なんだ？あんたは反対なのか？」 ★「馬鹿言うな。あの女の経歴見たろ、お前に似てる。 お前が変な情に動かされるんじゃねぇかって釘を打ったまでよ」 ☆「あんたはあんたの仕事をしろ。俺は俺の仕事をする」 ★「だといいがな」 ☆「前から気になっていたんだが」 ★「なんだ？」 ☆「あんた、やけにドロイド（機械人形）を毛嫌いしてるな」 ★「当たり前だろ。ありゃ見た目が人間なだけで、ただの殺戮マシーンだ。 表情や仕草も全部作りもんだ。 俺やお前とは違う。 自分の意思じゃ動けねぇくせに、指示されたら何でもやる化け物だ」 ☆「……そうか」 ★「変な奴だな。ま、何にしてもしっかりやれよ」 ☆「わかってる。次の指示を待つ」 _________________________ 世界観の補足説明 【ドロイド】 見た目は人間。表情もあり、挙動も人間的で見抜くことは容易ではない機械人形ドロイド___。 本来は人間の補佐的役割を目的として作られたものであり、正規品はオープン型と言われている。 軍事転用されるために、人及び動物への危害を防止する安全リミッターが解除されている違法改造が施されているものをアルファ。 スパイ活動用に心音センサーや高性能内蔵カメラ、最も特筆すべきは虚言という高度なAI技術が組み込まれているドライブが積まれているものをベータ型という。 【組織】 サイレントの所属する組織。 活動内容、目的は一切不明。 再現不可能の技術ロストテクノロジーを以て作られ、それぞれ一つしか存在しないシグマ型、シータ型、オメガ型と呼ばれるドライブを探している。 僕の台本は全てにおいて例外なく、 一人称、性別、年齢、アドリブ、アレンジ（台詞の変更、削除、被せ等）を許容します！ お好きに使い回してください(o^ω^o) 台本なんて使われてなんぼですから！ ____________________________ #声劇 #二人声劇 #声劇台本 #台本 #二人声劇台本 #みさかおの台本 #厨二 #殺し屋 #掛け合い