やさしい都会 (作詞：荒井由実・作曲：筒美京平)

平山三紀 (平山みき)／須藤薫

この歌はユーミンが作詞、曲は筒美京平さんという贅沢な作品です。平山三紀(現・平山みき名義)がコロムビアからCBSソニーに移籍後、4作目のシングル(1976.10.01) です。 都会の生活にもある程度慣れて来て、一つ二つの恋をして、そんな暮らしの中でふと感じる寂しさ。別れた人を思いながらふと窓から見た街のあかり。懐かしさとせつなさを感じる楽曲です。そんな私は以前、アカペラで唄わせていただきましたが、拙い演奏でもう一度唄わせていただきました。 やさしい都会 歌：平山三紀 作詞：荒井由実 作曲：筒美京平 深夜のテレビも 終ってしまったし 電話をかけて くれる人もいない 枕と話して 眠ってしまおう 明日の占いを 読んでから 昔は一人じゃ やるせない日もあった 今ではすきなの 言葉もいらない 街のやさしさ カーテンをかえて 気分もかわる 着てゆくスーツで 顔さえかわるけど 恋には深入り できないたちね 今もあなただけ おもってる 時々むしょうに 会いたくて窓をあける 遠くのネオンが ぼやけて あなたといった海なの 昔は一人じゃ やるせない日もあった 今ではすきなの 言葉もいらない 街のやさしさ 言葉もいらない 街のやさしさ