剣と賢と拳と魔法の物語　262話②

ガラディン【】ジャンヌ【】

262話パート2です。あまりパート2とか3とかはあまり好かないのですが 262話を少し長く作りすぎたので… 多分1分位かな ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【summary】 リュウ達が馬車に戻ったころガラディンはまだオルレアン城宮殿にいた 【character】 ガラディン【SS】30♂️ →王国戦士長、王国最強の戦士、 →最高幹部SS魔法使い筆頭 ジャンヌ【S】30♀ →ガラディンとは同期 オルレアン城宮殿内 ガラディン【…】 ジャンヌ【貴様はまだこんなところにいたのか】 ジャンヌ【リュウ達が貴様を待っていたぞ 用が済んだのであればさっさと帰ることだな】 ガラディン【そのつもりだ】 ジャンヌ【九鬼一派の件は助かった 私でさえも手を焼いた九鬼を撃退してくれたのは礼を言う】 ガラディン【国王様の命でここへ来たまでだ 礼ならば国王様に言うべきだな】 ジャンヌ【そうだな、雑賀殿は？】 ガラディン【一足先に帰国した】 ガラディン【ジャンヌ。俺は前から聞きたかったことがある】 ジャンヌ【ほう、貴様が私に質問とは珍しい】 ガラディン【何故オルレアン城にした】 ジャンヌ【…どういう意味だ】 ガラディン【確かお前の生まれはリヒテン帝国と聞いた】 ジャンヌ【あぁ私の生まれた街はもう無いがな 帝国に復讐するために。最前線のここを選んだ】 ガラディン【尚更だ。ここオルレアン城は防御の要。復讐したいのであれば隣のシノン城の方が良かろう】 ジャンヌ【帝国は今事実上王国の傘下だ 復讐は出来ないからな】 ガラディン【ジャンヌ、あまり妙な動きをするなよ】 ジャンヌ【私は王の家臣だ。そんな真似はしない】 #けいまーるシリーズ #2人声劇 #声劇 #シリアス #荘厳 #バトル