【朗読】孤独の惑星
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【朗読】孤独の惑星
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ひっっっっさびさの投稿!
n番煎じっぽいけど人はみんな誰かの真似をして成長していくって言うじゃん?
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私は今、孤独の惑星にいる。
名の通り誰もいない、静かな惑星だ。
そんな私に他の星の住民は、寂しくないのかと問う。
しかしそんなメッセージを受信するたび、私は唯一と孤独は違うと返すのだ。
私がこの惑星にいる理由など、特に無い。
あったとしても、それはとてもつまらないものだし、単純だ。
だがそれで良いのだ。
それに対して否定をする相手さえいないのだから。
他人がいなければ私は何も怖くない。
孤独を恐れたことなど一度もない。
しかし、でも、でも、
唯一と孤独の違いを誰かに送る瞬間というものに、私は心地よさを感じてしまうのだ。
私は、自分がわからない。
だが、それで良いのだ。
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これは私がひとりぼっち惑星を実際にプレイしていたときに(もう一年くらい前だけど)考えていた台本。滅茶滅茶良いゲームだし、送られてくるメッセージがみんな感動的なものばかり。他プレイヤーさんたちが雰囲気を合わせてメッセージを送信してくれてるのが素敵。そんな素敵なメッセージを受信したら、こうやって偶然読んでくれる知らない人のために、たくさん考えてくれたんだなって思って大切にしたくなる。またやりたいなぁ。
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- 君斗@両声類になりたい♀お借りしました! 世界観が素敵ですね♪