ルート&アノン②
わいず
ルート&アノン②
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(01 28~)
ルート
「行くったって、こんな大勢人がいる場所危ないだろ!いつヴェインに見つかるか……!」
アノン
「平気だよ、大勢人がいるんだもん。ヴェインだって街の人たちに被害が出るのは避けたいはずだし、もし見つかってもトワエルの時みたいになんとかなるよ」
(01 09~)
ルート(M)
「トワエル…………」
《胸が痛む》
アノン
「それに、ルートは言ったよね?"自分達が人間だって証明をしたい"って。なら遊園地に行って楽しむのは人間として普通の事じゃない?」
(00 55~)
ルート
「そうだけど……。異能者って、思ってたより普通に街に紛れてるもんなんだな。危機感がないって言うか……」
アノン
「自分から言うか、力を使わない限り見分けなんてつかないからね。ヴェインに覚えられてたらアウトだけど」
アノン
「ま、何かあってもボクが守るから!ねっ?」
(00 33~)
ルート
「…………何言ってるんだよ。守るのは俺だよ」
《少し恥ずかしそうに》
アノン
「う~ん、ルートかっこいい!じゃあそういうことだから、早く起きて準備してね!先に行って待ってるよ~!」
《先に行って待ってるよ~!は足音のSEと被るように》
【慌ただしく部屋を出ていく】
(00 16~)
ルート
「……あはは……完全に振り回されてるよなぁ、俺……」
(00 11~)
ルート(M)
「でもよく考えたらこれって…………デート……!!しかも二人っきりだし、遊園地なんて…………ああ、どうしよう不安だ~~!!」
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BGM 甘茶の音楽工房
SE On-Jin ~音人~
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