悲しいBGM
りりぞう
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「自分が最低だった。」「自分は親友なのに何もわかってあげてなかったね。」「本当にごめんね。反省してる。」
こんな言葉をかけた時にはもう遅かった
だって彼女の心にも、彼女の人生にも、しまいには彼女が自分自身にまで大きな傷を与えてしまったんだから
いくら親しいからってなんでも受け入れられるわけじゃない、それくらい自分でもわかっていたはずだろ。
そんなのただの言い訳に過ぎないな。自分に構ってくれなきゃ悪口ばっかり言っていた自分を殴りにいきたい殺しに行きたいそんなことを思ったのは、最近のことではない
ずっとだ、実際自分を追い詰めるだけじゃ相手には伝わんなくて彼女ばっかりに我慢させて、最近は彼女に新しい友達ができたその子は私なんかより可愛くて優しくて自分自身をちゃんと持っている。私なんかと比べ物にならない
そんでしまいにはその子の悪口親友の悪口。これが人間の失敗作って言うんだなってはじめて知った。
私は今あなたを支える権利がありますか?なんて言ったら
君はまだ無理をして「え?どうしたの?」と笑いかけてくれるかないやそんなの無理だな。一度彼女と私は喧嘩をしました。その時に言われた「距離を置いて、心開いてない」と言ったことがあったっけなあの時「なんで」とか言ったけど内心やっぱりそうだよね。と思っていたよ。
辛い思いさせてること気づいてたから。なのに自分のキャラばっか大切にしてまたおきまりの暴言。彼女は、私のことなど親友だなんて思ってもいないだろうだってこんなやつ絶対嫌だろうから。少し彼女に無理させすぎたみたいと気づくのが遅かったな。私みたいなやつが何気取っていきってるんだ?とかもっと私に暴言吐いてもらったって構わないのに。彼女は優しいからそんなこと絶対しないだろう
彼女は私のせいでこれからも絶望感に包まれて生活していくことになるんだろうどうやったって私の言葉は嘘に聞こえるだろう。それだけ今までひどいことしてきたんだから。ねぇ君は私を許してくれますか?などとは聞かないただ許さないでください。これが私の望みです。
それでも君はいつも通り私と接してくれるなんでなの?
私はこんなにも最低なのに。どんな声をかけたって嘘に聞こえるのなんて当たり前だろう君はいずれ私と離ればなれになりたいという日が来るのかな?いやもう近いかもしれないなこんないい友達を持ったのははじめてと思っていたけど傷つけたらもう終わりだ信じてなんかもらえない
私はあなたにどんな償いができますか?
ごめんなさい。
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