Adesso e Fortuna 炎と永遠
新居昭乃
Adesso e Fortuna 炎と永遠
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月あかり
風の羽音に降りる
あおい水の上の夜
いつまでも冷めやらぬ指先で
想いを綴る
Io sono prigioniera
今夜あなたは
わたしを優しく包んでくれた
けれど朝の陽に照らしても
黒い瞳はわたしにそのままきらめくの
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