声劇台本【鈴の音】

清春×藤役 たまるゆき/台本✐たまるゆき

タイミング等の参考にまでに 一人二役サウンドです。 最後 清春 叫びたかったんですが環境的に無理で迫力なくてすいません💦(必死さ半減なので叫べる方は叫んでくださると嬉しいです😖💭💚) ▼清春(きよはる) 人間の男 藤の名付け親 妖が見えたが突然見えなくなった △藤(ふじ) ずっと1人でいた妖 清春に名前をもらった ずっと清春の傍に居るが認知されない 台本サウンドは☟☟☟ https://nana-music.com/sounds/046ae1c8/ ☟☟☟台本です。☟☟☟ -------------------- ▼「あれからどれくらいの時が過ぎただろうか」 △「貴方がお爺さんになるくらいには」 ▼「藤」 △「…」 ▼「私は君に何かしてしまったのだろうか？嫌われてしまったのだろうか？」 △「いいえ、私は傍におりますよ…ずっと清春様のお傍に」 ▼「なぁ君、もう一度歌ってくれないか！鈴を転がすような声だ！もう一度聞きたい！」 △「…私が見えるのですか？」 ▼「見えるも何もこうして話しているだろ？」 ▼「私は清春、君は？」 △「妖」 ▼「違うだろ。もしかして名前がない？そいつは不便だ。君を呼べないじゃないか…そうだ私が名付け親になるのはどうだい？ そうかい、だがどうつけようか…そうだ藤！藤がいいなぁ、君に似合うぞ！ 」 △(名前など無かった。妖と呼ばれ妖として生きた。あの日見ているだけだった人の子に初めて名をもらった。藤、私の名前は) △「藤」 ▼「気に入ったかい？良かった」 ▼「藤！何処だ！！藤！！！」 △「清春様、ここです！私は目の前に」 ▼「藤！！！」 △(突然清春様は私が見えなくなった。そして好いてくれたこの声も二度と届かなくなった) ---------------------- 台本に興味を持ってくださった皆様 聞いてくださった皆様 ありがとうございました👏( 'ω' ) #声劇 #台本 #掛け合い #人間 #妖 #現在 #過去 #和風 #鈴の音 #たまるゆき #一人二役