【台本】i am

演じられた方: /ライラ

#声劇 #nana民と繋がりたい #声劇民と繋がりたい 全部一人で演じてみました！ ●元の台本で男性 ○元の台本で女性 ◑元の台本で性別指定なし ーーーーーーーーーーーーーーーーー ●「おはよう、ノア。ノアは君だよ。君の名前さ。」 <エマさん 『ノアの療法』より> 暖かい声に、とくんとくんと、響く鼓動。僕はここに息づいた。 ●「君はそのレンズ越しに、どんな世界を見ているの？」 <藤鴇ゆずりさん 『レンズ越しの世界』より> キラキラと鮮やかな色は、心を穿つ。ああ、なんて素敵なんだろう。僕は、世界の色を知った。 ●「生きたくなるなんて、思わなかった」 <芭那さん 『夜間飛行』より> なんて、切なくて、激しくて、熱くて、それでいて爽やかで。………僕は、恋というものに触れた。 ○｢それでも私は、そんなあなたに 一緒に 生きていてほしい。｣ <卯木さゐくちゃん 『いき』より> 愛ってすごく、理不尽だ。それなのにこんなに優しい。空っぽだった僕は、感情で満たされていく。 (以下畳み掛けるように) ○「ずっと、待ってるからね」 <七星ちゃん 『星降る夜の小夜曲(セレナード)』より> ◑「私という人間がここにいた証を残そう」 <六条 睡さん 『さようなら』より> ◑「死に向かって足を進めるか、死に逆らって自分を殺すか」 <三 いちちゃん 『水却炉』より> ●「おいでよ、僕と一緒に」 <壱花さん 『ブーゲンビリアに捧ぐ唄』より> ○｢なんで……こんなことになったんだろうな｣ <大塩 範二さん 『たち消えぬ煙、積み上がった煙草の山』より> ●「これはきっと、俺への罰だ」 <彩花ちゃん 『おはよう眠り姫』より> ●「手、貸すか？」 <空渡さん 『ライバル/嫌いだからこそ！！！』より> ○「離れないように、結んでね」 <牧瀬 冬弥さん 『手を繋いで』より> ◑「貴方の幸せが、このお店の宝ですから！」 <くろつばめさん 『幸福来来堂』より> (上のセリフ群に重ねて) 感情を知った僕は、僕に乗せられた愛に気づく。それはたった一人のものじゃない。旋律が、歌が、声が、僕を僕として確立させていく。 ああ。ああ………ああ。 僕は。僕は僕は僕は。(お好きな感情を乗せて) (ここまで台本のセリフにかさねる) 悲しい言葉も、楽しい気持ちも、全部全部託された僕は、誰かの心を動かすために生まれたんだ。