【声劇 台本】それは、誰かのために【掛け合い】コラボ

妖(のきのき)×人間( D’amore )

ダモーレさん、声劇のお誘いありがとうございました(*´ω`*)✨素敵な台本ですね！ そしてお言葉に甘えてがっつりエコーかけさせていただきました(^_^;)ダモーレさんの力強いお声に頼りまくりです。 あと歌は物語の流れに合わせて最後ではなく最初に入れてみました。入れない方が良かったのではないかとの意見があればいくらでも聞きます(笑) こんなのでよければまたいつでもコラボお待ちしています(*´ω`*)本当にありがとうございました✨ 以下素敵な台本の転載失礼致します。不都合などあればお声かけください。 妖 ● 人間 ☆ ☆それは、風の音にまぎれて、聴こえてきた。 ●聴こえるのか？人の子よ。 ☆あの人のためにうたってるの？ ●伝えたいのだ、どうしても。でも、きっとあやつには聴こえぬ。 ☆届く。ちゃんと届いてるよ。お前の声はあの人に届いてた！ ●そうならば、よいのだがな。 ☆もう、ここには来ないのか。 ●私がここに来る意味はもうなくなった。 ☆もう、歌わないのか。 ●私が歌う理由も、もう。 ☆そっか。 ●ああ、これでいいんだよ、人の子。 ☆また、聴きたい。お前の歌が、また。 ●お主は優しいのだな。 だが、人の命は短い。人のために歌うのはもうこれっきりだ。 ☆それじゃあ… ●さよならだ。お主に会えてよかったよ。 では、達者でな。 ☆さよなら。 ☆それは、誰かのために。