あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く
あなたにあたしの思いが全部伝わって欲しいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うより
幾つもあたしは意気地ないのに
どうして
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのが
どんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては
溶けてゆくような
奇跡で溢れて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
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