【二人声劇】Never stop,

モルゲン【】ナハト【】

「歩き続けろ」 【あらすじ】 前を行く背に憧れ歩み続ける一人と、自分にない光に歩みを止めかけた一人の物語。 ⚠️性別変更:◯/台本改変:話を崩さず、やりにくいところのみ◯/ 転載:× 使用時お借りしている音源へ必ず拍手お願いします。 ーーーーーーーーーー （カウント後スタート） モルゲン「大事なものへの道のりは険しい」 ナハト「それでもお前は」 モルゲン「帰る場所がなくたって」 モルゲン「笑っていよう」（同時） ナハト「笑ってるんだろう」（同時） （1:21 ヘッドライトに押し出されて〜） モルゲン「村が……」 ナハト「なんだ。まだ生きてたのか」 モルゲン「お前、まさか」 ナハト「そうだと言ったらどうする」 モルゲン「……何が何でも、こっち側に引き戻すよ。親友だから」 ナハト「親友、ねぇ」 （1:07 誰がどんなに疑おうと〜） モルゲン「やっと見つけたっ！」 ナハト「はは。なんだ、もうここまで来たのか。意外と早かったじゃないか」 モルゲン「どこまでだって追いかけてみせるさ」 ナハト「……親友だから？」 モルゲン「あぁ」 ナハト「……馬鹿馬鹿しい」 （0:53 何されたって 言われたっていい〜） モルゲン「あいつは優秀で、いつだって俺の憧れ。そんな奴と親友で居られる事が、何よりの誇り」 ナハト「能力は僕が優ってるのに、あいつは失敗しても人が集まる、いつも笑ってる光のようなあいつが、羨ましかった……」 ナハト「どうして、」 モルゲン「信じろよ、俺のこと！」 （0:31 今は信じない 果てのない悲しみを〜） ナハト「憎くてたまらなかった！　ズルい羨ましい、なんでお前が！　こんなふうに思う自分も、嫌だった！」 モルゲン「諦めるな、俺の手を掴んでそこから登ってこい！　俺の知ってるお前は、こんなとこで歩みを止めない」 ナハト「もう無理だ。帰る場所がない。力も、抑えられない」 モルゲン「そんなの今から探せばいい。どこまでだって、俺がついてるよ」 ナハト「あぁ、そうか、お前はーー」 モルゲン「ほら、行こう」 ーーーーーーーーーー モルゲン 男/10代後半 失敗したって笑って次に進める。運動に関してはそこそこでも勉強面では残念。それでも自然と人が集まるタイプ。ナハトを追い掛けて旅に出た。モルゲンにとってのナハトは憧れであり、誇りである。 ナハト 男/10代後半、モルゲンよりプラス1歳 幼い頃より文武両道で優秀だった。しかし幼馴染であり親友の、失敗しても前に進める姿に複雑な想いを抱えており、それが今回爆発した。唆されて村を壊し、飛び出してしまった。 ーーーーーーーーーー 立ち止まった者と、歩み続ける者の話。 こう、胸が熱くなるような？少年漫画っぽい？空気感の物が書きたかったんです。無理ですね。友情！絆！取り戻せ！みたいなの好きです。 BGM :ふくシキ。様『アンビリーバーズ』 かっこいいこちらの音が無ければ台本は完成致しません。どうぞ、冒頭にも書きましたが使用時には必ずこちらへも拍手をお願いします。 よろしければ他の台本もどうぞ。 https://nana-music.com/playlists/2416511/ #声劇 #掛け合い #台本 #声劇台本 #ファンタジー #声劇民と繋がりたい #藤鴇ゆずり台本