梶浦さんの曲を初めて打ち込みました。ギターが多く、多分レコーディング時のトラック数は結構な数になったのではないでしょうか…。リズムは非常にシンプルで基本同じパターンが繰り返されます。たまにタムが入ってきます。サビとCメロのみタンバリンが入っています。シーケンスフレーズはマリンバ系のポコポコした音色で、聴き取りずらい箇所があります。サビ前のヒット音はこの時代ならではの音色です。エレピの音色は基本コードを鳴らしています。ベースがたまに動きますが、そこがとても梶浦さんらしい動きかたです。ベルの音色が3種類あり、どれもFM音源っぽい音色です。この頃の梶浦さんはYAMAHAの機材が多かった印象があるので、DX7かSYシリーズかもしれませんね。この頃から梶浦さん独特の「不思議なコーラス」は入っていますね。(笑)