うどんとそばの仁義なき戦い

那波【】ヲウ【】

やっぱ素麺にチェンジで。 【あらすじ】 昔々ある所に大変仲の良い二人が居た。 時刻は午の刻。いつものように稽古帰りに並んで歩く彼らの友情が（とんでもなく深くて浅いもので）崩壊する。 彼等は解り合うことが出来るのだろうか……――。 「うどんどんどどんv.sそばんばばんばばん」 ★性別変更：◎/台本変更：本に沿ったアドリブ◎/転載：× 使用時拍手お願いします。 ――――――――――――――――― （足音） ヲウ「うどん食べたい」 （音入り） 那波「いいや、そばだ！」 ヲウ「なっ、貴様！ そば村の者であったか！　ここであったが100年目！」 那波「そばを捨てた裏切り者よ、覚悟！」 ヲウ「クハハ！　笑止。裏切ったのはそちらであろう？　食らうがいい、中力粉目潰しッ！」(終わりと同時にファサッ) 那波「くっ……！？　チッ、ならばこちらは、そば粉爆弾！」(着火音) （1：09　爆発音） ヲウ「ぐああッ！　っ、やるではないか！」 那波「ふは、我らを謀った（たばかった）罰だ！　落とし前、つけさせてもらうぞ」 ヲウ「甘いなァ！　うどん村の吾輩がこの程度でやられるか！　全身真っ白になってしまえ！」 （0：56　水音） 那波「なんだこれは……？！　こんなもの見たことないぞ……！！」 ヲウ「当たり前だぁ！　ふはは、しばらくベタベタしているがいいのだ」 那波「ド畜生、これでも食らっとけ！」 （0：45　ボン） ヲウ「な、なんだこれは！！」 那波「そばの薬味を練りこんだ煙幕だ！　これで小一時間泣き喚け！　……ゔっ！！　目、目が、目がああああ！！！」 ヲウ「ばっ、バカじゃないのか？！ この隙に、うおおおおさっき蒔いた茹で汁がすべっ」（那波の叫びにかぶせつつ） (0：32倒れる、おりんの音) （0：28から） ヲウ「貴様……、やるではないかっ」 那波「フッ、貴様こそ…。今日のところはここまでにしておこうではないか」 ヲウ「そう、だな。次にあった時は容赦はせんぞ！！」 那波「それはこちらの台詞だ」 （砂利、カラスの鳴き声) （0：12） N:こうして、そば村の者と、うどん村の者の戦いはまだしばらく続いて行くのであった。 （0：04） ヲウ・那波「「いつか見返してやるからな！！！」」 ――――――――――――――――― 灘九賀ヲウ（ナダクガ ヲウ） うどんＬＯＶＥ。うどんこそ至高。 蘇我那波（ソガノ ナバ） そばＬＯＶＥ。そばこそ至高。 ――――――――――――――――― やあ (´・ω・`) ようこそ、うどんとそばの仁義なき戦いへ。 この天麩羅はサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、この題名を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、この台本を作ったんだ。 じゃあ、注文を聞こうか。 ＊お疲れ様です。 こちらの台本は七星さん（https://nana-music.com/users/7320079/）との合作です。 合同台本！　すごいですよね、謎のテンションでこれができました。意味が分からないって？　大丈夫私たちもよく分かってない。麺類に対する愛はあります、ごめんなさい。 あ。ナレーションはどっちが読んでも大丈夫です。 ちなみにもう一本コラボしてます。すごくシリアス。是非読んでくださいまし。 https://nana-music.com/sounds/045657f6/ 20181116追記 もっうしわけねぇです！本日誤字の修正致しました！「謀った（たばかった）」ですね！夜中に作業してたんだ許してくれ！ BGM：DOVA-SYNDROME 和風ロックBGM written by SHOHEI Away from the moment written by ISAo. SE： On-Jin ～音人～ くらげ工匠 効果音ラボ 本編：七星/藤鴇ゆずり 音響編集：藤鴇ゆずり #声劇 #掛け合い #二人用声劇 #うどん #そば #台本 #声劇台本 #声劇民と繋がりたい #藤鴇ゆずり台本 #北斗七星のお話