兎耳のアイリス
「そう」『せたひみ』
兎耳のアイリス
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るりこさんの素敵で素敵で大好きな台本と、そうさんの素晴らしい演技とコラボさせて頂きました‼
本当にありがとうございました。
色々沢山考えて、演じました。今の自分の実力精一杯です…もっと深い表現が出来るようになりたい。
音量調節も上手くなりたい。切実に。叫ぶところが音大きいので音量は小さめ推奨です
この世界観と言葉とBGMが本当に好きで、好きすぎて納得いく演技ができず実は2ヶ月くらい研究しました
自分の人生に大きな影響を与えたものの1つ、なので…とても大切なサウンドになりました。
この台本と演技と出会えて本当に良かったです
良ければ聴いてやって下さい。
#声劇 #台本 #掛け合い #るりこ台本
#コラボ
↓せたひみの考えたことのめも。妄想入ってきてます
⚠ここからは勝手な想像です。るりこ様の原作台本「兎耳のアイリス」、及びコラボ者様とは全く関係のないものです。
あくまでも「せたひみ」の想像です。思ってることは本当ですが。
ご理解、よろしくお願いします。
二人が同性のイメージだったので、今回は少年を意識しました。銃で撃たれるのが難しかった…
一人称→僕 です。
風景。森に囲まれた大きな、いくつかの集落の集合体のような所。湖のある内陸地。たくさんある丘のうちのひとつ、小さな草原から「兎耳のアイリス」が始まる。
家が立ち並ぶ場所には教会があり、人々は同じ宗教を信じ、日々神に祈る。その宗教の力は絶大で、神父(のような、先頭にたつもの)を疑うものはなかった。神父の教えの内容に皆同じであることは重要であることや、珍しいもの(この場合は果実など)は皆神から与えられたものであるため、失礼のないよう片方は神に返すことが義務付けられていた。
「兎耳のアイリス」も珍しいものの1つであるのか。様々な論議の末、たどり着いた答えは……。「犠牲を厭わず心を殺すと誓って」という教会の一言によって終結、後残酷な運命へと少女らはさらされることとなる。
「犠牲を厭わず」つまりはどんな手を使ってでも必ず手にいれる、
「心を殺すと誓って」殺す側、殺される側。自分の心を殺して、神に従え。なおかつ、「兎耳のアイリス」を珍しいものとするならば、簡単に手にいれることはできない筈であるから、彼女達の心を殺すことも…
「兎耳のアイリス」達 ※両方とも少女の原作設定で書きます
一人目の少女「」
大人っぽく冷静なイメージ。感情をあらわにすることはあまりないが、心の内に秘めた想いや考えは膨大。自分はいてはいけない。どうしてかは自分でも分からない、それは自分が何かが分からないから。そう思っていたがもう一人の「兎耳のアイリス」がいることで、自分と同じように彼女までいてはいけないのか、という疑問を持つ。もし彼女がいていいのならば、自分も存在する事が許される。そう考えた。その後人間に対して分かり会える希望を持って訴える。「いつか必ずくる幸せ」を純粋な意味で、現在も信じている。その一方で、世界の厳しさや残酷さもちゃんと知っている。逃げるだけの今この現実が辛くとも、分かり会える理想を「それでも願う」ことが、戦うことや従うことをしないという強さをより一層強く持つ理由となっているのではないか?もう一人の「兎耳のアイリス」と共に(一緒に)、自分達を受け入れてもらうことが重要。〈二人で〉幸せを掴むことを目指す。一人になることを恐れる。「世界」を否定せず、「世界」一部であること、一部としてもらうという考え方。
二人目の少女『』
一人目の「兎耳のアイリス」よりも幼いイメージ。感情に出やすい。何も知らない訳ではないが物事を一人目の「兎耳のアイリス」に教えてもらうこともしばしば。どうして私がこんな目に会わなければならないのか。どうして紫の瞳に生まれてしまったのか。なぜ、「異端な存在」なのか。自分は何者なのか、疑問を持ちつつも、日々逃げ続ける。一人目の「兎耳のアイリス」と共に行動する事で、「いつか必ずくる幸せ」があることを知り、願う。しかし一向に変化しない現実、追い回される重圧、教会が発した「犠牲を厭わず心を殺すと誓って」の意味を理解し、絶望と諦めが少女を襲う。この逃げ続ける日々も心を殺すうちのひとつだと知って。そして、いつか待ち受ける最後の運命を予感。「二人で」幸せになることは「むりだよ」と否定してしまう。
以下略‼
いつもだいたい朗読なのでキャラを演じることが既に難関でした。
このサウンド、完成までに本当に時間かかりまして、だいたい完成して投稿しようと思ったのが2週間前。
なんですが台本師のるりこさんが激走中でしたのでシクレにしてたら、関連台本の「暴虐のアーレス」が公開されてて世界観が分かってきてしまって、少し(かなり?)解釈違ったなあ(^^;と思いながらも、自力で頑張ったので上げます…。
もう一度分かってきた世界観を基に兎耳のアイリス、少女ver で演じたいなぁと思ってます。
暴虐のアーレスも演じてみたい。
…ここまで読む方いらっしゃるのかな…??いたら恥ずかしくて死にます…。
お付き合い頂きましてありがとうございました。
Comment
1commnets
- せたひみる、るりこさんですか……!? お忙しい中なのに聴いて下さってありがとうございます……! こちらこそコラボありがとうございました‼ コメントもこんなに丁寧に書いて下さって……本当に嬉しい限りです。 遅くなったなんてことないです。コメントは頂けたらいつでも嬉しいものですから!笑 お知らせサウンドのことかなぁと何となく思ったので語ります……違ったらごめんなさい。 サウンドのキャプションに禁止してあることに気付いて無い方って結構いらっしゃるので、私も気付いたら声をかけるようにしてますが……。 それでもやはりあるんですよね。 私も台本を書くんです。未熟ですが… でもないがしろにされるのが怖くてまだ投稿できてません…笑 豆腐メンタルなので 考察…‼ 考察されるのが嫌な台本師さんもいらっしゃるかなと思いながらも書いちゃったのでお褒め頂けたこともですし、るりこさんの世界観と重なるところがあったと言うのはとても嬉しかったです‼ 私もるりこさんの言葉に触れられて、とっても幸せな気分になりました。 るりこさん大好きです。これからも接させて頂けたらこれ以上の喜びはありません…。 演技もまだまだ練習中の身ですが、少しでも感情が伝わったなら良かったです‼ どうしても少年のイメージがあったので、「揺らぎ」は意識してました。 なので他の方から聴いてそれが伝わったと言うのは本当に嬉しいんです…。 長文で書いてしまいました笑 もう本当に本当にコメント嬉しかったです。 繰り返しますけどるりこさん大好きです。 本当にありがとうございました‼