僕が死のうと思ったのは
amazarashi 中島美嘉
僕が死のうと思ったのは
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秋田さんの書かれる詞が本当に好きです。
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僕が死のうと思ったのは 靴ひもが解けたから
結びなおすのは苦手なんだよ 人との繋がりもまた然り
パソコンの薄明かり 上階の部屋の生活音
インターフォンのチャイムの音 耳を塞ぐ鳥かごの少年
見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ
ゴールはどうせ醜いものさ
僕が死のうと思ったのは 冷たい人と言われたから
愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから
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理想と現実の間で思い悩む、
不器用で繊細な人間の気持ちを「僕が死のうと思ったのは」という言葉で表したのには、どこかしっくりくるものがありますよね。
どうでもいいことで悩みすぎだ
気にしすぎだ
そんなことは自覚していて、それを言われるのだって辛いから黙って耐えている。
そんな人の気持ちを代弁してくれているようにも感じます。
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