君がため、惜しからざりし命さへ
あなたの刀剣男士:小烏丸
君がため、惜しからざりし命さへ
- 12
- 1
- 0
色々やらかした
ゆっくり話してたら時間が足りなくて...
でも素敵な台本を削る訳には行かなくて...
( ^o^)<うわぁー!ってなった結果削りました。ごめんなさい。
──────────────
なぜ我はは戦うのか。
昔の我なら、そうさな、それは主に望まれ、振るわれて、敵を倒すため。そう運命られたものだからと、ただ淡々と答えていただろうな。
けれど、人の身を得た今、我には多くの選択肢があることに気づいた
この腕を振り下ろさなければ、過去の主は助かるやもしれぬ。
この敵を殺さなければ、望む未来が手に入るやもしれぬ。
そうして歴史を改変すれば、我が望む未来になるか?
ーーーーそんなこと、ない。
そんなこと、我の主は望んでおらぬ。
あの日顕現されて笑いかけられてから、
重傷を負った時、この父のために流した涙を見たその瞬間から。
我が今仕えるべき主は、本丸で待つあの人の子だけ。
戦う理由なぞ1つに決まっておるわ。
本丸でこの父の帰りを待つ今代の主が、
息災であること。
そのためにも、この戦いーー
「この父に、一縷の望みを託すか」
負けるわけにはいかぬなぁ。
#刀剣乱舞 #刀剣乱舞声劇 #声劇
Comment
No Comments Yet.