【星と消えた街】1人声劇台本

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【星と消えた街】一人声劇台本 ⚠注意・コラボした後のサウンドに台本をコピペするのは禁止。 大幅なセリフのアレンジ／改変も禁止。 〈セリフ〉 ここは大陸いち大きな街だったよね 人がたくさんいて 花や木もあって とても華やかで賑やかな場所だった 砂漠になってしまったいま、この場所を見ても想像がつかないけどね あの日、空から降り注いだウラノメトリア流星群 君も見ていたんだろう？ まさか落ちるなんて誰が思っただろうね もし、もしもわかっていたなら、僕は君を死なせずに済んだのかもしれない 起きてしまったことを覆すことはできない 死者を蘇らせることもできない だからね、せめて僕ができることをしようと思って 亡くなった人たちを弔うためにお墓を作ったんだよ でも、でもさ 君の体だけはまだ見つかってないんだ ごめん、毎日いろんな場所へ探しに行っているんだけど どこにもないんだ ねぇ？君はまだどこかで生きているんじゃないの？ 僕を置いていかないでよっ！！ ひとりぼっちは嫌だ 帰ってきてよっ！！ 僕は君のお墓なんて作りたくないっ！ だからお願い！早く僕に会いに来てよ！！ 《おしまい》 「あとがき」 久々に演奏から浮かんだ台本です。 どうやら消滅都市の曲のようで、台本内容も割とそのままの内容になっているかと思います。シンプルですね。 恥ずかしながら作中のキャラに感情移入しすぎて涙が出ました。 報われないなと思うと余計に。 彼もしくは彼女は君と呼んでいる人物が亡くなっているとわかってはいるのですがどうしても諦めきれない、ひょっとしたら生きているのではないかと考えて毎日を生きています。 たった一人の生存者である彼は心を削り孤独と戦いながら君を探し続ける。 その結末は決して明るくないとわかっていても、、、 使用の際の拍手・コメントは不要。 コラボした後のサウンドに台本をコピペするのは禁止。 大幅なセリフのアレンジ／改変も禁止。 演奏者・レーニャ様 曲名・消滅都市、Eternity、遊び