「シャボン玉」
「ゆう」× 『』 台本 風夏
「シャボン玉」
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風夏様の素敵な台本を読ませていただきました!
いやぁ、切ない…そしていいストーリーです…!
セリフの間隔が短かったらすみません…🙇♂️
(無音)
(歌って下さい)
『しゃーぼんだーまーとーんーだ』
『やーねーまーでとーんーだー』
(屋根までぐらいで被せる)
「懐かしいね。その歌」
(風の音)
『……???』
(音スタート)
いつもは誰もいない丘の上で
一人の少女が歌っていた
その歌声は何処か消えそうで
思わず声をかけてしまったんだ
『この歌好きなんだ。何だか自分みたいで』
「自分みたい?」
『そう。高くまで飛んでいけるのに
結局届かずに消えちゃうの。』
「……そうなんだ」
次の日もその次の日も彼女は
この丘にきてあの歌をうたっていた。
「結局名前教えてくれないの?」
『うん。だってどうせ消えちゃうから』
「君は居なくなるの?」
『そう。私はね、いなくなっちゃうの。』
笑いながらそういった彼女は
次の日にはこの丘にはいなくてそれでも
ここは僕のお気に入りの場所だったから。
(無音)
(歌って下さい )(echoお勧め)
『シャボン玉飛んだ』
『屋根まで飛んだ』
『屋根まで飛んで』
『壊れて消えた』
ここは僕のお気に入りになった
場所だったから。
Comment
6commnets
- 優奈。🌙お借りしました(* . .)))ペコッ。
- 優雨〚ユウ〛お借りしました。素敵なお相手ありがとうございます…✨
- みずき🐻❄️𓈒𓂂𓏸コラボ失礼しました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
- ゆうおおぉ!!聴きに行きますね!
- ゆう様、いえ!とんでもないです!むしろ、こちらこそ素敵な台本をありがとうございます😊
- ゆうさん、ありがとうございます😊