いつも音源お借りしてるので
勝手ながらコラボさせていただきました
木造アパートの一階で彼は夢中で絵を描いていた
描きたかったのは自分の事 自分を取り巻く世界のこと
小さな頃から絵が好きだった理由は皆が褒めてくれるから
でも今じゃ褒めてくれるのは一緒に暮らしている彼女だけ
でも彼はそれで幸せだった すれ違いの毎日だけど
彼女はいつもの置き手紙 🌸模様の便箋が愛しい
気づいたら夜が明けていた 気づいたら日が暮れていた 気づいたら冬が終わってた その日初めて絵が売れた
状況はすでに変わり始めてた 次の月には彼の絵は全て売れた 変わってくのはいつも風景
誰もが彼の絵を称えてくれた 彼女は嬉しそうに彼にこう言った
「信じてた事 正しかった 正しかった」
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2commnets
- 無名 国芳(むめい クニヨシ)
- 🐈ワナガナーさんいつもありがとうございます🎵わたしたち声の低さが似てますね(^-^*)