ユークレースの花束を【アニメ予告風】
戦闘員/ 傍観者/ 台本/瑛 ピアノ/みわたか
ユークレースの花束を【アニメ予告風】
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壊れても、治るから
ユークレースの花束を
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☆戦闘員
★傍観者
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☆世界は戦いの中にある。
★異能は人の中にある。
★☆ユークレースの花束を
☆警戒音がなる。誰よりも先に、行かねばならない。
★少し遅かった。見えたのは数秒前。これではダメだ。
[1:05~]
☆私は戦うことしかできない。異能のない、私は国の損害になることも無い。それでも価値が欲しかったから、私は強くなった。戦うことしかできないから。守ることも出来ずただ戦う。
[0:49~]
★僕はいつだって見ることしかできない。見るのは誰にでも出来るけど“見る”のは僕にしかできないから。飛び出していくことも出来ず、傍観者でしか居られない。
[0:36~]
(同時に)
☆そうして未来を救いたい
★そうして未来を救っていく。
[0:33~]
★「待って!駄目だよ。次の戦闘に君は出ちゃいけない!……死ぬよ!?」
☆「それでいい。何かを救えるなら。」
★「いいはずがない」
★見るだけの僕に君は救えなくて
☆戦うだけの私は誰にも救われたくなくて
☆「これしかできないから、戦わせてよ。」
★壊れることを望む君に、割れても尚美しいユークレースの花束を。
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異能が発現するようになった。そんな世界で、私は何も持たない。ただ情けのように与えられたのは戦いの術だけ。どんな死にかけの状態からだって助けられる異能をもつひとがいる。壊れても、治るなら。戦うことしかできない私はただ戦って壊れていたかったけど。ただ、戦うだけ。
異能が芽生えた。見ること、それが芽生えた。未来がみえる。でも、それだけだ。相手を見て、先が見えるのに。僕には戦うことができない。弱いから、僕が敵の元に落ちたらみんなが危ないから。僕には飛び出すこともできない。ただ、見ているだけ。
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こんばんは へ(゚∀゚へ)オバケェ~
みわたかさんのピアノをお借りしました。
何処かの世界の何処かの国の何かをしたかった2人の話。
性別は不詳です。お好きにどうぞ。その際の語尾や多少のセリフの変換は可能ですがあまり大幅なものはお控えください。
使用の際には拍手、または拍手とコメントの両方をお願いしています。ピアノ元へもお願いします。コラボ用をしてくださる方は台本元ピアノ元への拍手の呼びかけをお願いします。
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#台本 #二人声劇 #声劇 #掛け合い #予告風台本 #コラボ #コラボ用 #瑛の台本
Comment
1commnets
- 藤鴇ゆずりお借り致しました。 なんだか、この物語を更にはたから見る(読む)身としては、切ないなぁ、と感じる素敵な物語でした。