【声劇】明日が無いかもしれないから

ころ🐶×Kira✨

ちなみに僕は階段三個飛ばしが限界です足長ピーポーは速やかに少しだけ長さを寄越しなさい ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「」Kira 『』ころ🐶 ■□■□■□■□■□■□■■□■□■□■□ 「何してるの？」 『ん？遺書書いてるんだ！』 「いや、そこドヤ顔する所じゃないからね。その年でなんてものを書いてるんだよ」 『だって、明日死ぬかもしれないじゃん！』 「何だそれ」 『君だって死ぬかもよ！？』 「やめろ、不吉だ」 『この世界中の皆は、いつ死ぬか分かんないんだよ！？そんな中よく呑気に暮らせてるよね！』 「おい、世界中の皆に謝れ。今お前は盛大なる死亡フラグを立てた」 『つまりだよ！明日地球が滅亡するかもしれないんだよ！？』 「おい待て、話が階段五個飛ばしぐらい吹っ飛んでるし、壮大な話になりすぎだろ。あとスルーすんな」 『いや流石に、階段五個飛ばしなんて出来ないよ』 「いやそこじゃないし。そこリアルに考えられても困るし。何言ってるのみたいな顔で見るな、お前の方がおかしいんだからな」 『ともかくだよ！いつ死ぬか分からない愚かな人間の私たちは、毎日家畜の様につまらない人生を送るのではなく、悔いのない毎日を過ごすんだよ！』 「言葉！選ぼうか！？家畜に失礼だからね！？あとスルーやめようか！？」 『だから私は決めたの…』 「いやまた、スルーすんなよ」 『あのね』 「あのね？」 『君が好きです』 「は？」 ■□■□■□■□■□■□■■□■□■□■□ #声劇 #朗読台本 #二人朗読 #なにこれ #気軽にどうぞ #ギャグ声劇