【二人声劇】リコリス·ラジアータ【台本】

読手:〇〇/書手:ロイヤルミルクティー

四作品目となりました。 今回は二人声劇です。 片思い声劇？となっております。 特に性別はあてがいませんので、異性や同性等と演じてみるのも楽しいかと思います。 ‹attention› ·読みにくいかもしれません。(すみません…) ·男女問わず読んでやってください！ 　(アドリブ○一人称変換○語尾が若干変わる○) ·コラボの際は拍手をいただけると嬉しいです。 ·アドバイスや読んだ作品にコメントが欲しい際は言ってくださいませ！聴きに行かさせていただきます。(アドバイスできる程の実力はないですが…) ~あらすじ~ 森の洋館に住む主と居候。 夕食を終え、暖炉の前で話す二人の仲睦まじい話。 ‹キャラクター› 性別や声の高さ等は一切指定しません。 なので、ざっくりキャラクターの雰囲気だけは載せておきます。 ルイ→丁寧な口調の居候。 主→落ち着いた雰囲気な家の主。 ↓から声劇開始です。(文章は主様が読みます。) ………………………………………………………………………………… ルイ「曼珠沙華…地獄花…死人花…」 君は花図鑑を片手に呟いた。 主「ルイ、さっきから物騒だな…いったいどうした？」 ルイ「いえ、彼岸花の名前を調べていました。お気に触りましたか？」 主「ほぅ。沢山名前があるのだな。」 ルイ「そのようですね…」 そう返事をしたルイは、私の質問に興味が無いようで、すぐに図鑑に目を戻す。 ルイ「ねぇ、主様。主様は彼岸花はお好きですか？」 主「いや、あまりいいイメージがない」 ルイ「根に毒があるからですか？」 主「そうだね。毒と聞くと少し身構えてしまうよ。」 ルイ「そうですか。少し残念です。」 君はそういって本を閉じ、笑った。 ルイ「白い彼岸花をお渡ししたかったのに、本当に残念です。」 君は図鑑を机に置き部屋を後にした。 気になる私は図鑑を開く。 そして、君が愛しくて笑ってしまった。 白い彼岸花の花言葉。それは"思うはあなた一人"だそうだ。 ……………………………………………………………………………… ※あんこ様のBGMをお借りしました。 #BGM #BGM用 #ピアノ #ピアノBGM #二人声劇 #声劇台本 #コメント返します。