【台本】生きる理由を君にあげる【朗読】
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【台本】生きる理由を君にあげる【朗読】
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こんにちは!
とってもお久しぶりの台本です(๑•̀ㅂ•́)و✧
この台本と、このあとに出す、「生きて」の台本は
ある歌を参考に作った台本です
あえて歌の名前は伏せておきますが
わかる人にはわかるかも!?
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです!
読んでくださった方はフォロー&拍手しにいきますのでコメントいただけたら嬉しいです!
一人称を変えるなどアレンジ歓迎ですc(⌒っ.ω.)っ
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君は言ってた。
「どうでもいいって思った時はもう全て失ってるのと同じなんだね」って
その言葉の意味も
君が抱えているものにも
僕は気がつけなかった。
もっと早く気がついていれば、
もっとよく
君の顔を見ていれば。
君は今でも側に居てくれたかもしれないのに。
もう、
何も楽しくない、
君がいないから。
何もききたくない、
君の声以外。
何もいらない、
君以外。
僕は君にたくさんもらった
色んなことを教えて貰った
でも、
君が辛い時、側に居るどころか
気づくことさえできなかった。
僕に今できることはもうこれしかない
白い部屋の中で機械に繋がれた君に
僕のこの心をあげる。
君がもらってくれるなら
僕は生まれてきてよかったって思うよ
よかった僕の体が動かなくなる前に
サインしておいて。
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- あいり**°お借りしました!