復讐 - 声劇 -
スズキひつじ
復讐 - 声劇 -
- 13
- 3
- 0
闇を抱えた女の子を演るのは楽しいですね。でもお話を読むと切ないです……
#ホラー #アフレコ #声劇
ーーーーーーーーーーー(コラボ元から引用)
…ねぇ、そこで何してるの?
ここはあなたのいるとこじゃないよ?
…あーあ。知っちゃったね。
あなたはもうすぐ死ななきゃいけない。
何でって...わかるよね?
あなたは秘密を知ってしまったの。
あたりまえでしょう?
だからあなたはあたしに殺されるの。
そしてあなたが見たその人たちのようにしてあげる。
いやだって…抵抗しても無駄だよ?
この場所に踏み込んだ以上 、もう帰れない。
だから大人しくして。痛くしないから、ね?
…あなたがいけないのよ。あなたが私をそうさせたの。
あなたは覚えてないでしょ?
だってなかったことにしてるもんね?
私はずっとずっとあなたが憎かった。
こいつらも。この世界も。
…でもいいわ。あなたからここへ来てくれたんだもの。
一つ手間が省けたわ。
さぁ、早くこっちへいらっしゃい?
ほら…そいつらもあなたを待ってるわ。
ちょ、待ちなさい!!
……ちっ。
ふん、まぁいいでしょう。
どうせあなたの行くところは分かってるもの。
…早く一緒に行きましょうね
デスワールド
死の世界 へ……
🌙🌙🌙解説
18歳くらいの男の子は、以前彼女がいた。
可愛くて優しくて完璧な女の子だった。
…しかしある時その子がいじめられるようになった。
男の子はその女の子を助けることが出来ず 、彼は一緒にいじめるようになった。
付き合ってるんだろ?と友達に言われたが、こんなやつと付き合う男がどこにいる?と言い、付き合ってることをなかったことにした。
そして翌日、彼の彼女は自殺した。
しばらくの間はいつも通り楽しく過ごしていた。
…が、ある日突然いじめの主犯者がいなくなった。
そして、次の日もまた次の日もいじめグループの人達が1人ずつ消えていった。
クラスメイトに聞いてもわからない。、と答えるばかり。
でも、そのうちの一人が 消えていった人達は何故か夜学校に来て生活室に入っていったよ、と教えてくれた。
真夜中に学校へ侵入しその子の言った通り、いじめのグループの人の1人が生活室へ入っていった。
それについていき、中へ入るともうその人はいなかった。
…ただ、目の前の壁には血痕がたくさん散っている。
写真やパソコンも置いてあった。
その写真には消えたいじめグループの人にバツしてあった。
しばらく眺めていると、死んだはずの彼女がいた。
逃げようと思って扉を開けようとする、が、あかない。
彼女は無駄だ、といいポケットから包丁をとりだした。
次はあなたの番だ、と襲ってくる。
男の子は、床に落ちていたハンマーを拾い、ドアを破壊しようと試みる。
間一髪のところで扉を破壊でき逃げ出すことが出来たたが、
一週間後、彼は消息不明になってしまった。
Comment
No Comments Yet.