誰かの心臓になれたなら ~ラスサビ
ユリイ・カノン
誰かの心臓になれたなら ~ラスサビ
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たまにはラスサビ、
歌詞____
もしも夢が覚めなければ
姿を変えずにいられた?
解けた指から消える温度
血を廻らせるのはだれの思い出?
雨に濡れた廃線
煤けた病棟 並んだ送電塔
夕暮れのバス停 止まったままの観覧車
机に咲く花 「君」の声も 何もかも
「最初から無かったみたい」
「死にたい僕」は今日も息をして
「生きたい君」は明日を見失って
なのに どうして悲しいのだろう
いずれ「死」するのが人間だ
「永遠」なんてないけど
思い通りの日々じゃないけど
脆く弱い糸に繋がれた
次の夜明けがまた訪れる
どんな世界も「君」がいるなら
生きていたいって思えたんだよ
僕の地獄で「君」はいつでも
絶えず鼓動する心臓だ
いつしか「君」がくれたように
「僕」も、だれかの心臓になれたなら
#だれかの心臓になれたなら #ユリイ
Comment
1commnets
- けるけるねこぉ!そう言って貰えるだけで嬉しみ