【ミステリー】少女の目覚め(5)【男女コラボ】
◇ お名前をどうぞ 台本: ももつばき。
【ミステリー】少女の目覚め(5)【男女コラボ】
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ウーピー博士は風変わり
今は瞬間移動装置を発明中
でも発明は大失敗
扉を通るとバラバラだ
研究に行き詰まってしまった博士
なにを試しても少女はバラバラ
気分転換に出かけたところ
不思議な少女の話を聞いたよ
まさか!その少女は博士が装置で転送した死体が現れるところを目撃したみたい!
もしかしたら、研究の鍵が見つかるかもしれない
博士はその少女を探し始めたよ
例の少女が見つかった!
ポドリスクの病院で眠っていたよ
エリザベータがお巡りの相手をしているうちに
博士は話を聞き出せるかな
キチガイ博士とつぎはぎの乙女シリーズ第五話です
【基本設定】
◇ ウーピー博士
発明家。丘の上の城に住む地主。
いつも奇抜な発明品を作る。
年齢不詳。人格が壊れている。
大切なものほど、壊したくなる。
街に出るときは、どう見ても普通の紳士。
◆ エリザベータ(愛称: リーザ)
ウーピー博士が造った女性。
その姿は美しく、まるで本物の人間のように見える。
ウーピー博士がもっとも愛した女性を模して造られている。
どのようにして造られたのか、動力源は不明。
外では、博士の娘として振る舞っている。
★ アリーサ(愛称: アーシャ)
ポドリスクの街に住む孤児。9歳の少女。
少女連続惨殺事件の現場に居合わせた。
今は、ポドリスクの大きな病院に保護入院をしている。
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アドリブ・台詞変更、ご自由にどうぞ!
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◇ 男性
◇「目が覚めたかい、アリーサ」
◇「驚かせてごめんよ」
0:05~
◇「わたしはウーピーという者」
◇「君の話を聞きに来た」
◇「君と友だちになりたいんだ」
0:11~
★「…」
◇「どうして、黙っているんだい?」
◇「ああ、君は怖い思いをしたからね」
◇「人と話すのが嫌なんだろう」
0:18~
◇「大丈夫だよ、アリーサ」
◇「ここでは、誰も君に怖い思いはさせない」
◇「さあ、少しずつでいいんだ」
◇「あの夜のことを話しておくれ」
0:25~
◇「そう、あの夜」
◇「君が.殺人事件の現場に居合わせたときのことを」
0:30~
◇「それはいつだい?」
◇「君はなにをしていた?」
◇「いったい、なにを見たんだい?」
★「…」
0:35~
◇「どうして教えてくれないんだい?」
◇「黙っていてはわからないよ!」
★「…」
0:38~
◇「わたしのことが恐ろしいかい?」
★「(首を横に振る)」
◇「それなら、なぜ口を開いてくれないんだい」
0:43~
◇「誰かに口止めをされている?」
◇「くそ、あのお巡りか!」
★「(首を横に振る)」
0:48~
◇「それじゃあ…」
◇「まさか… 」
◇「まさか、口が聞けないのかい?」
★「(小さくうなずく)」
0:53~
◇「なんてことだ!」
◇「美しいアリーサ!」
◇「いつから口が聞けないんだ?」
◇「始めから聞けなかったわけではないだろう」
★「(首を縦に振る)」
1:00~
◇「心が傷ついてしまったんだね?」
◇「特別、怖い思いをしたんだろう」
◇「なんて可哀想なアリーサ」
1:06~
◇「わかった」
◇「それでは、こうしよう」
◇「アリーサ、愛らしい瞳をあげて」
1:11~
◇「君はわたしが連れて帰る」
◇「小高い丘の小さな城さ」
◇「きっと君も気に入るだろう」
1:15~
◇「わたしが君を養おう」
◇「わたしにはもう一人の娘がいる」
◇「きっと君たちは気が合うだろう」
1:20~
◇「さあ、善は急げだ」
◇「今すぐ、ここを立とう」
◇「これからは、わたしが君の父親だ」
1:25~
◇「わたしが君を守ってあげるよ」
◇「君の心が良くなるまでね」
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今回はびすけっと様からサウンドをお借りしました。
素敵なサウンド、ありがとうございました!
びすけっとさま
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