【ミステリー】現場を目撃した少女(3)【男女コラボ】
◇ お名前 ◆ お名前 台本: ももつばき。
【ミステリー】現場を目撃した少女(3)【男女コラボ】
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ウーピー博士は風変わり
今は瞬間移動装置を発明中
でも発明は大失敗
扉を通るとバラバラだ
研究に行き詰まってしまった博士
なにを試しても少女はバラバラ
気分転換に出かけたところ
不思議な少女の話を聞いたよ
キチガイ博士とつぎはぎの乙女シリーズ第三話です
【基本設定】
◇ ウーピー博士
発明家。丘の上の城に住む地主。
いつも奇抜な発明品を作る。
年齢不詳。人格が壊れている。
大切なものほど、壊したくなる。
街に出るときは、どう見ても普通の紳士。
◆ エリザベータ(愛称: リーザ)
ウーピー博士が造った女性。
その姿は美しく、まるで本物の人間のように見える。
ウーピー博士がもっとも愛した女性を模して造られている。
どのようにして造られたのか、動力源は不明。
外では、博士の娘として振る舞っている。
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アドリブ・台詞変更、ご自由にどうぞ!
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◇ 男性
◆ 女性
◇「エリザベータ、わたしが少女たちをどこへ飛ばしたか覚えているかい?」
◆「いいえ、博士」
◆「博士はたくさんの娘を扉に通しました」
◆「それをいちいち、すべて数えることなどできませんわ」
0:10~
◇「そうだね、エリザベータ」
◇「それでは、FSBに行ってみよう」
◇「情報はすべて、あそこにあるはずだ」
0:17~
◆「ロシア連邦保安庁ですわね」
◆「でも、あちらにいらっしゃるのは危険です」
◆「博士は名前が知れています」
◆「きっと足がつきますわ」
0:25~
◇「たしかに、そうだね」
◇「わたしが事件について調べていることを、誰かに知られるのは得策ではない」
◇「うーん、それではどうしよう」
◆「わたしに案がございます」
0:34~
◇「そいつはなんだい?」
◆「ネズミに聞くと致しましょう」
◇「ああ!その手があったか!」
◆「それでは、裏路地へ向かいます」
0:42~
◇「あのネズミは、なかなか優秀だねえ」
◇「小遣いをやれば、いくらでも情報を引き出せる」
◇「まさか、例の少女の名前まで知っているとは」
◆「すぐにわたしの手の甲にキスを致しますが」
0:53~
◇「不愉快な思いをさせてごめんよ、リーザ」
◇「さあ、ポドリスクに向かおう」
◇「そこの病院に例の少女はいるようだ」
0:59~
◆「でも、博士」
◆「どうして死体発見現場にいただけの少女を必死になって探すのです?」
◇「わからないかい、リーザ」
1:07~
◇「その少女は見ているんだ」
◇「わたしが瞬間移動装置を使った瞬間を!」
◇「なにもない空間から、ぐちゃぐちゃの少女が現れる瞬間を目撃しているんだよ!」
1:14~
◇「もしかしたら、われわれの知らない情報を得ているかもしれない」
◇「研究のヒントになるかもしれないんだ!」
◇「さあ!待っておいで!アリーサ!」
◇「絶対見つけ出してあげるよ!」
1:22~
◆「わかりましたわ、博士」
◆「少々、車を急がせます」
◆「しっかりとおつかまり下さい」
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今回は狐のリサ様からサウンドをお借りしました。
素敵なサウンド、ありがとうございました!
狐のリサさま
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