声劇台本【かぼちゃ頭とハロウィン】

ジル「ちゅる」 かぼちゃ頭「あまね」

はっぴーハロウィーン(早い) ジル「おい、かぼちゃ頭。おい！……起きろぉ！！！」 かぼちゃ「うわぁ！？なになになに！？！？」 ジル「起きるのが遅い、寝坊だかぼちゃ頭」 かぼちゃ「……寝坊って君ね、この街に着いてから僕がどれだけ苦労したとごめんごめん泣かないで叩かないで」 07seドアの開く音 BGM.SEガヤ ジル「かぼちゃ頭、何でこの街はこんなに賑やかなんだ？」 かぼちゃ「ん？あぁ、ジルは知らないのか。今日はハロウィンといって……まぁ何だ、お祭りみたいなものさ」 ジル「お祭り……お祭りってあれか！美味しい物がいっぱいで皆んなが笑顔なやつか！」 かぼちゃ「そうだよ」 ジル「いいな、お祭り！」 かぼちゃ「フフフ、そしてジル。このお祭りには１つ特徴があってね……ジャーン！トリックオアトリートォ！！！」 ジル「トリ……何だそれ？」 かぼちゃ「イタズラをされるかお菓子を渡すか選べって事さ、本当は君が言わなきゃいけないけど」 ジル「いらない」 かぼちゃ「え？」 ジル「イタズラもしないしお菓子もいらない、だからこれからも側にいろ」 かぼちゃ「あら、せっかくかぼちゃ頭なのに」 ジル「でも渡したいならお菓子くれ、貰ってやる」 かぼちゃ「……もっと素直になりなよ」 #ハロウィン #2人声劇 #掛け合い