うそつき

めざめP

｢信じていたのが馬鹿だった｣ 4人で色々回りたかったのに。行かないよもう。 他の人にとっては些細なことかもしれないけど友達いない自分にとってはとっても大事なことであって、気にするな気に病むななんて言われても考え込んでしまう。 どうして分かってくれないの母。 我儘を言っている自分勝手なのは重々承知しているけど、でも信じていた分のショックが大きかった。あぁやっぱり自分よりそっちがいいのかって。優しい子だからそんなこと考えてないんだろうけどやっぱりこっちとしてはそう色々考えてしまうわけであって。 引き止めたけど、自分たちと行くよりもそっちの方に行きたそうにしているようだった…ように見えてしまったから。関係は崩したくなかったから引いたけど、でもやっぱり傷つくよ。｢えぇそっちにいっちゃうの？｣って感じで、いつも通りの我儘気質で顔にはあんまり出さなかったけどすごく悲しかった。 ドライな性格しているから別に裏切られても1人でもそこまで大して思わないでしょとかみんなには思われているかもしれないけど、もっとたくさんの人と楽しく会話したいし友達として触れ合いたかったし、女の子らしく服とか買いに遊びに行きたかった。誰よりも人との関係を気にしているんだよ。それを何も考えずに｢気にしすぎることは無い｣だなんてそんな言葉をかけてくる母が信じられない。 個人的に大の仲良しだと思っているみんなでお出かけできるいい機会だからとても楽しみにしていたんだよ。今まで1度もなかったから。ほかのみんなは違うくても、自分は4人で回ることに意味があったんだ。1人でも欠けてしまえば、それは楽しいものになるかもしれないけど意味はなさない。 友達と言える存在ははなからいない。同じ学年の少し話をよくする程度の関係。クラスメイト。それでいい。 別にもう決まったことだろうから。あとからやっぱりいいよとかなってももうどうでもいいから。ほぼ自分行かないし。 これ喋ろうと声に出すとボロボロ泣いてしまうから全部言えないんだよね。 #めざめP #うそつき #アチズンピー伴奏 #拍手返します #フォロー返します