いきなりなんも無しに引退とか言ってごめんなさい。
色々忙しくなったりその他諸々で、やめるつもりでしたが…
多数の方から「やめるとかまじ草」とか「このコラボやってからにしろよふぁっきゅー」とか言われましたので…
頻度は激減するかもですが、ほそぼそと続けていきます。
聴いてくれてる方…そんなにいない気はしますが、またよろしこです─( ─ ・ω・)─スッ
あ、これ一応五十音チャレンジの「ゆ」ね←
或る夏、影を伸ばすような夕暮れ
カラスが鳥居の上で聞いた噂
耳打つ子供の声 夏祭り、揺ラリ。
裏山の小道、トンネルの向こうに
ポツリと古び眠る屋敷があって
首吊った少女の霊が夜な夜な出るそうだ
好奇心で立ち入る人達
「言っただろ、出るはずない」と
軋む階段 揺れる懐中電灯
誰も気付いてはくれないや
「私、死んでなんかない。」って
暗がりに浸かって
そっと強がって澄ましても
過ごした日々と共に
止まった針は埃被って
また声枯らして今日が終わって
明日が窓に映り込んでも
私は此処にいます。
Comment
No Comments Yet.