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暗闇のドーベルマンが
牙を剥くように
不意に現れた男
威嚇していた
愛された記憶がない
一人で生きて来た
疑うことだけ覚えて
暗い眼差しで
やさしくされてもどうすればいいのか
睨みつけるしかなかった
どういう顔で泣けばいいの?
誰かのことを待ってたのよ
教えてもらえなかったそんな甘え方
信じることが怖かったの鎖に繋がれてしまう
どこへも行けなくなって飼い慣らされていた
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