【ナレ台本】解説・桶狭間の戦い

ナレーション:sion　台本:まさや

#ナレーション #滑舌チャレンジ #声劇台本 #まさやの台本 #合戦解説シリーズ #戦闘系台本 #歴史 #戦国時代 #桶狭間の戦い #織田信長 #今川義元 #nana民と繋がりたい 台本お借りしましたm(*_ _)m いやぁ〜、30回ぐらいリテイクしました！笑 噛みに噛んでやっとここまで言えた笑 最後の方は巻舌になりましたが、許しておくれやす… -------------------------------------- 舞台背景 　織田信長[おだのぶなが]率いる織田家は 　海道一の弓取り・今川義元[いまがわよしもと]の今川家と 　三河[みかわ]・尾張[おわり]国（現在の愛知県）の 　国境地帯の支配を巡って長年争いを続けていた 　そして西暦1560年6月12日、 　両者はついに桶狭間[おけはざま]で対峙することになる 　これは若き信長にとって天下取りの第一歩となった奇跡の戦いである -------------------------------------- 　永禄[えいろく]3年5月12日、西暦1560年6月5日、 　今川義元[いまがわよしもと]は 　自ら2万5000の大軍を率いて出立[しゅったつ] 　5月19日、現在の6月12日午前3時ごろ、 　（-1:13　戦闘音） 　今川軍の先鋒[せんぽう]が 　織田方の二つの砦[とりで]に攻撃をかけた 　4時ごろ、この報[しら]せを聞いた 　織田信長[おだのぶなが]は跳ね起き、 　幸若舞[こうわかまい]「敦盛[あつもり]」を舞う 　その後、単騎で飛び出した信長は 　8時ごろに熱田神宮[あつたじんぐう]に到着、 　味方の軍勢が集まるのを待った 　10時ごろ、信長は集まった2000の軍勢を率いて前線へ到着、 　しかし今川軍の襲撃を受けた二つの砦は 　すでに陥落[かんらく]していた 　これを受けて今川本隊は前線へと移動を開始、 　この時本隊は5000ほどであった 　信長は敵のこの動きを察知、 　今川軍の進撃ルートにある桶狭間[おけはざま]へと軍を進めた 　（-0:29　雷、続いて雨が降りだす） 　13時ごろ、辺りを激しい豪雨が襲う 　一説によると雹[ひょう]混じりであったという 　（-0:22　ほら貝） 　これに乗じて織田軍は今川本隊を奇襲 　悪天候に加えて味方の勝利に油断していた今川軍は 　大混乱に陥[おちい]る 　混乱の中、大将の義元は脱出を試みるも、 　織田軍の度重[たびかさ]なる攻撃にあい、 　ついに討ち取られてしまった 　総大将を失った今川軍は戦意を喪失[そうしつ]、 　合戦は織田軍の勝利となった --------------------------------------